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Category: 写想館ログ

monochrome drop 

2017/09/15 Fri.

モノクロの世界

無色透明な君もここでは
白と黒になる

空が晴れれば青く
木々が生い茂れば緑に
花が咲き乱れれば
赤にも橙にも黄色にもなる

そう君はなんにでもなれる


20170913231010fb8.jpg
(E-M5 markⅡ/micro-NIKKOR 55mm F3.5)

20170913231013014.jpg
(E-M5 markⅡ/micro-NIKKOR 55mm F3.5)


撮影地:岩手県宮古市崎山(潮吹き穴)
撮影日:2017年9月3日
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【詩文】無香の華 ~むきょうのはな~

彼女(か)の涙は
無香の華(むきょうのはな)……
ホロリ 甘く 儚く
香りたつ
拭うこともせず……
ポロポロ……と
頬を伝う君の涙を
僕は、ただ純粋に
綺麗だなと
涙の行方を見守り
行く筋もついた頬の雫を
甘い肌と共に
舌で味わった。
泣かせてしまった罪と
君の泣き顔を知るのは
私だけだという甘美なる心の機微(きび)
「好きだよ……」
私の言葉で、新たな大粒の涙が
君の瞳から溢れた
「知ってる、、バカ」
やっと笑ってくれた君に
僕は笑顔で応える
何十回、喧嘩したって
何千回、泣かせたって
君を好きなことは変わらない。
君もそうでしょ?
今度は頬ではなく
君の唇を優しく塞ぐ。
無香の華
私だけが知る
甘く香る
唯一無二の華
ただ一人の
愛する女(ひと)
*****
本館二次用に作ったんで、糖度甘めに仕上がりました。
男の人から見ても、たぶん甘い?
笑ってスルーしてくださいね。
【詩文】無香の華
http://sakurapan0416.blog.fc2.com/blog-category-36.html
無香の華 ~むきょうのはな~は、香りのない雪の別名
異性は沢山いても、香り立つように心惹かれるのは、唯一人だけかなと。
まあ、本館のゲスト向けに作っているのでアレなんですけど、、、
恥ずかしい。
コラボ有難うございました。
さくらぱん

さくらぱん #H6hNXAII | URL | 2018/02/05 14:42 - edit
さくらぱん #- | URL | 2018/05/16 22:17 - edit

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